こんにちは。ヤマトです。

SixLights Visualで新しくCanonのシネマカメラのCINEMA EOS C300MarkⅢを導入したのでサクッと写真撮ってみました!
うーん、ついにキヤノンさんのシネマカメラを買ってしまったという感じです♪とりあえずかっこいい!新しい機材はテンションが上がりますね〜!

今まで映像制作に使う機器としてはBlackmagic design – URSA MINI PRO 4.6KをメインにBlackmagic design – Pocket Cinema Camara 4Kを使用していましたがSixLights Visualでは
・スチル機材は基本的にCanonを使用していること
・映像制作を受注する時に写真撮影も同時に受注することが多いこと
・映像と写真に統一感を出すこと
・単純にキヤノンの色が仕事しやすいこと
・業務機としての信頼性があること
などを理由に今後は映像もスチルも基本的にはCanonに統一していく方針です。

スペックや価格。独自の色などに引かれてソニーやパナソニック・富士フィルムに浮気したこともございますが業務機としての使用を考えるといつも結局キャノンに戻ってきてしまいます。
なんででしょうね笑。
もちろん適材適所なのでキヤノン以外で撮影することもありますが、メイン機としての位置付けをキヤノンに統一です。

C300markⅢの良い点としては
・4K120Pが撮れること(6K/8kはまだ必要ない)
・電子IS機能があること
・RAW撮影が可能であること
・メイン画質でデュアルレックしながらSDにプロキシ収録ができること(CFexpress typeB×2枚とSD1枚の合計3枚挿せる)
・キヤノンの色
あたりでしょうか。白飛び・黒つぶれに強い新センサーも気になりますがまだ実感はできていません。

動画だけでいえばソニーやBMDはアートよりな色を出す時は全然良いのですが忠実な色を出すのに今までとても苦労していました。
それがキヤノンは本当カラコレがめっちゃ楽なんです。本当にキャノンさんがホームページで配布しているLUTを当てるだけでほぼカラコレ終了です。(ただ、配布しているLUTが多すぎてわかりづらい)
欲を言えばEFマウントではなくてRFマウントが嬉しかったですし、電子ISではなくボディ内手ブレ補正がうれしかったですね。

そしてさらに、今後普及してくるはずのキヤノンのミラーレスのR5がc300のサブカメラとして最高の存在になりそうです!
R5は熱問題が色々と言われていますが機動性重視のショートクリップ多用サブカメラとしては最高なんじゃないでしょうか。今後Canon Log3や各解像度・フレームレートでのRAW出力も可能となるということですし。R5はRFマウントなのでドロップインフィルターを使用すればEFレンズでレンズ前のNDフィルターワークをしなくて良いんです。(つまみが軽すぎていつの間にか濃度が変わってることがあり注意が必要です)。初期ロットを逃したので年内手にできるかどうかわかりませんが今後R5とC300mark3の比較などもやるつもりです。

ちなみにR5のRAWはCinema RAW Lightではないためめちゃくちゃ重いのと若干色が違うらしいのでC300mark3と同じカラコレだと通用しないとのことですよ。

今後このブログでC300mark3のサンプルフッテージや実際に使っていく中でのレビューなども出していければと思います。
とりあえずC300mark3に関しては早速もう一台注文予定です。

XC10やXC15も購入しましたし、XF55・XF705も導入は間違い無いでしょう〜!

機材(特に映像機器)は沼すぎて本当に情報を追うのが大変ですが、男心を常に刺激してくれてモチベーションの向上にも繋がりますよね笑

C300mark3のテスト撮影に協力していただける企業さんや個人の方いらっしゃればぜひご連絡ください!

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